てんかんをもつ人は発作症状そのものにだけでなく、心理的・社会的な様々な困難に直面することがあります。

そのため、てんかんを治療する上では発作に対する治療に加えて、多様な問題に対して支援をする視点を欠かすことができません。

 

「全国てんかんリハビリテーション研究会」は

(1) 支援者がてんかんの心理社会的リハビリテーションに関する知識とスキルを発展させること、

(2) てんかんの心理社会的リハビリテーションの重要性を啓発すること、

(3) てんかんをもつ人が社会に参加し自立した生活を送りやすくなるための社会環境を整備すること

を目的とし、てんかん専門医の有志が設立した任意団体です。

 

当研究会では年に2回、全国各地で医療従事者を対象とした研究会を開催しています。

また、研究会活動の一環として、てんかんの啓発活動「パープルデー」のキャンペーンを日本各地で展開しています。

 

当研究会の活動が、てんかんの心理社会的リハビリテーションに関する知見の発展と、てんかんをもつ多くの人々に対するサポートの質の向上につながることを期待しています。

 

全国てんかんリハビリテーション研究会 運営委員長

医療法人福智会 すずかけクリニック 院長

福智 寿彦